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タイトル未定

4月から社会人。140字じゃおさまらない思いつきを書きます。テーマは就活、広告、ジョジョなど。

【ネタバレなし】ラ・ラ・ランドをこれから見る人にぜひ注目して見てほしい個人的ポイント8つ

このLA・LA・LAND(ラ・ラ・ランド)、僕は事前情報ほとんどなし(アカデミー賞で14部門でノミネートされてる+渡辺直美が躍り出すCMの印象のみ)で見に行ったんですけど、予告編を見て気持ちを高めてから見に行くと、なおのこと鑑賞後、感動に浸れると思います。

ネタバレはしたくないので、内容には触れず、淡々と「ここにもっと早く気付いて注目していれば…!」と思った点を並べます。

ただ、元々映画がかなり好きで、本当に本当に情報をゼロにして、自分でゼロから見たい!って人(たとえば、「監督がここにこだわった」「このシーン実は…」みたいな事実さえも知らない状態で見たい人)は、見ないほうがいいかと…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初から最後までの主人公の服装
※監督も、「コスチュームでの表現にこだわった」とインタビューで明かしている

②「最初の十数分は広告だから」と油断して、映画に遅刻することは絶対にしないこと
※見れば納得

カメラワークと編集(映像と映像の切り替わり)がすごい
※僕もズブの素人だけど、「す、すげげげえええ」てなる(撮影してるところを想像するとさらに「ほげげえええ」ってなる)

④音楽・構成・脚本も同上

LA LA LANDの辞書的意味は、以下の通り
〈米俗〉〔麻薬や酒に酔ったときに味わう〕陶酔境、恍惚、我を忘れた境地
 ◆La-La Landとも表記される。
〈米俗〉ハリウッド、ロサンゼルス◆ロサンゼルス全体を指すこともあるが、特にハリウッドについて使われる場合が多い。(英辞郎より)
〈筆者追加〉現実離れした世界、おとぎの国

デミアン・チャゼル監督は、今回のLA LA LANDの予算を獲得するための信用を得るために、段階的にまず低予算で前回の『セッション』を撮影し、「俺は映画が撮れるやつだ」と証明し、本作を撮った。

⑦同監督は青春時代、ジャズドラムに夢中だった

⑧この映画を見ると100人中168人がサントラを欲しがるが、現在Amazonでは在庫切れという事実にがっくりする。

 

たぶんもっとあるんだろうけど、見て気づいたり、見た後いろいろな人の感想や評価見て気づいた・感じた点はこれぐらいかな。

これを踏まえて、自分でももう一回見にいくか…!

なぜ職場に嫌な上司は生まれるのか

先週、バイト先の上司に怒られた。詳述はしないが、小さいミスを複数おかしてしまい、「こんなんじゃ就職したら死ぬ気で苦労するよ。要猛省」と言われた。

完全に自分のせいなので、言い訳する気もないし、本当に「その通り」なだけあって、心が苦くなったものの、反省しておかげで次はミスをおかさず済んだし、ここで陰口をたたくつもりなわけでもない。

何かというと、久しぶりに他人に怒られたな、と思った(※親は除く。うちの親は一日3暴言が日課だ)。と同時に、自分が人に最近怒った覚えもないな、とも思った。

また、社会人になると「上司に少し理不尽なこと言われたぐらいで、へこたれてちゃあやっていけないよ」と聞くけど(あくまで導入の例は、本エントリを思いついたきっかけであって、理不尽なことの例ではない)、学生時代に「先輩に少し理不尽なこと言われたぐらいで、へこたれてちゃあやっていけないよ」と言われたことはない(僕が体育会系の部活に所属したことがないからかもしれない)。なぜか。大学で「理不尽な言動をするやつ」は、すぐに村八分にされて、勝手に社会的に「排除」されるからだ。

これだ。だからここ最近、怒られた覚えがなかったのだ。

大学生同士で形成される組織・コミュニティーには、ある種の「神の見えざる手」が働いていると思う。資本主義社会において、優良企業が生き残り、そうでない会社が淘汰されていくように、大学生のコミュニティーでも、「理不尽なイヤなやつ」が淘汰され、「理不尽でない人たち」が生き残る。ただし、ここでいう「大学生のコミュニティー」とは、組織への加入・脱退障壁が低く、上下関係が色濃くない、いわゆる「サークル」のような組織を想定している。

企業ではどうか。僕は正社員として働いたことがないから全くの妄想になるけど、まわりから聞いた話をもとに推測すると、上司がたとえ理不尽だったりウザかったりしても、それが自然に淘汰される環境は、終身雇用を前提とし、クビや中途入社が活発でない多くの企業では存在しないのでは? と思う。

たとえば、クビ切りがいつでも行なえるような会社なら、部下に理不尽なことをする→チームのパフォーマンスがヘボくなる(or部下が人事に告げ口)→こいつ使えない→はいクビ、と健全に排除されるかもしれない。
※ただ、理不尽なのにデキる上司とかだと、チーム内の評判は悪いのに結果は出す→人事の評価〇→その人が組織内で重宝されていくという負のサイクルに向かう気もするし、そういう話は結構聞く

では、部下が声を上げればよいか? というと、声を上げるということは、そのリスクを背負うほどのメリットがないといけない。このとき非常に重要になるのが、本人が転職できる人間なのか、ということだと僕は思う。

まず若い(とくに第二新卒を過ぎたあたり)と、会社に対して資産特殊的投資(その会社でだけ役立つ能力への投資)をしている一方、汎用的なスキルが身についていない、ということが起こる。すると、転職ができない。たとえ部下が声を上げようとしても、上司はこの部下に多少理不尽なことをしても、退職できないことをわかっているから、つけこむことができる。いわゆる、ホールドアップ問題(※)だ。

(※)たとえば、あなたが大好きな彼氏・彼女に「髪型を波平カットにしてほしい」と頼まれ、実行したとする。相手はとても喜ぶが、他人ウケは最悪だ(パートナーに対し、資産特殊的な投資)。すると、あなたは波平カットになってしまった以上、他の人と付き合うことが難しくなる。そこでつけこまれる。「俺・私と別れたくないなら、その残りの1本も切ってよ」ーーこれがホールドアップ問題である。

人事に告げ口するぐらいなら簡単じゃ? と思うかもしれないが、告げ口して退職に追い込める会社なら健全。もし注意程度に終わったら、「なんであんなこと言ったんだ」or無言で干され、さようなら。こうも資産特殊的投資は怖い。詳述はしないが、清水富美加が「水着仕事をやらないと事務所に干される」と主張していたのも、事実だとしたらこのホールドアップ問題が原因だと思われる。

大学生の例に戻る。先ほど「組織への加入・脱退障壁が低く、上下関係が色濃くない、いわゆる『サークル』のような組織を想定している」と言ったが、組織に自由に出入りできると、「こいつウザいな」と思ったらすぐおさらばできるし、おさらばすることでその相手にもダメージを与えられることもあるかもしれない。上下関係がある組織は総じて、加入・脱退障壁が高い気もするが、そうでなくても、上下関係は多少の理不尽を「上下」を理由に押しつぶしてしまうパワーも持っている(むろん、上下関係型組織にもいいところはある)。

こう考えると、ウザい上司が社会に出るとはびこるのは、自分が会社(あるいは上司といってもいいかもしれない)に資産特殊的投資をするあまり、相手に「こいつに多少理不尽なことしてもOKだな」と、意識的・無意識に思わせてしまうからではないか。

※本エントリの趣旨とは異なるが、50過ぎのうっさいおっちゃん上司が発生する原因は、単に男性更年期障害(男性ホルモンが減ってイライラし始める)が原因なんじゃないかと、60すぎた父親を見て思う…

ということで、もし理不尽な上司に会った時の対策としての結論は、新卒で入社しても、いつでも転職できる汎用的な実力を頑張ってすぐにつけること…なんて言いたかったけど、どうせそんな甘くもないだろうから、入社して数年に当たる上司は結局、中小・ベンチャーでもない限り運ゲーなのだろう。4月になったら確かめてみるか。